特許
J-GLOBAL ID:200903049326359380

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113371
公開番号(公開出願番号):特開平6-326917
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 感度を向上させた際にも動きのある被写体において映像信号における動きの不自然さのない良好な被写体画像を得る。【構成】 撮像装置は、撮像素子1と、撮像素子1を駆動する駆動回路2と、撮像素子1からの映像信号を前処理するプリプロセス回路3と、長時間露光を行った場合に映像信号の補間処理を行う補間回路4とを備えている。補間回路4は、プリプロセス回路3から出力される映像信号を記憶するメモリ5と、プリプロセス回路3の出力の映像信号とメモリ5に一旦記憶された映像信号とを加算する加算器6と、加算器6の出力を1/2にする係数器7と、メモリ5の出力と係数器7の出力とを切り換えて出力する切換えスイッチSW1とが設けられ、欠落したフィールドの信号を前後の映像信号の平均値で補間するようになっている。
請求項(抜粋):
被写体像を光電変換し映像信号として出力する撮像素子と、前記撮像素子の電荷蓄積期間を変更可能に駆動する撮像素子駆動手段と、前記撮像素子から出力された映像信号を記憶する映像信号記憶手段と、前記撮像素子駆動手段によって前記撮像素子の電荷蓄積期間を複数のフィールド期間に設定し、前記撮像素子から複数のフィールド期間毎に映像信号を読み出す際に、前記撮像素子から出力された映像信号及び前記映像信号記憶手段に記憶された映像信号を基に所定の演算を施して前記複数のフィールド期間より短い期間毎に出力する映像信号演算制御手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  A61B 1/04 372
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-129580

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