特許
J-GLOBAL ID:200903049327036500

乾燥剤を用いた加湿及び除湿システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525187
公開番号(公開出願番号):特表平11-500081
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】動力化乗物(V)及び保管コンパートメントを有する他の物体の環境システムを自動で調整する装置及び方法。侵入した空気流が環境制御を被るコンパートメントやキャビンを経て流れてくるとき、空気流は、乾燥ホイール(21)やキャニスタ内に含まれる乾燥フィルタと接触する。乾燥剤は、空気流から水分を吸収する。次に、水分が除去された空気流や、他の空気流へと解放された抽出水分は、動力化乗物の内部に導かれたり、システムの他の部分で使用される。効果は、動力化乗物や冷却装置のキャビンやコンパートメントに含まれる空気の相対湿度の増減である。
請求項(抜粋):
内面を備えた風防ガラスを有する動力化乗物のキャビンの湿度レベルを変える方法であって、 乾燥剤を用いて空気から水分を収集する水分収集手段を設ける行程と、 水分収集手段を空気流路に配置する行程と、 空気流から水分を蒸発させるのに十分な熱を発することのできる熱源を設ける行程と、 熱源と連通するように水分収集手段を配置する行程と、 水分収集手段によって除去された水分を大気へと蒸発せしめる行程と、 水分が除去された空気流を動力化乗物のキャビンに向かわせる行程と、からなることを特徴とする方法。

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