特許
J-GLOBAL ID:200903049327488010

隠蔽可能な自己支持型伸延骨形成のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-518431
公開番号(公開出願番号):特表2001-502212
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】隠蔽可能な自己保持形の伸延骨形成のための装置および方法が提供される。伸延骨形成器具は、組織の層および/または皮膚層の下に隠蔽され、一定の作動速度ではなく最大圧力に基づいて作動される。伸延骨形成器具はまた、骨セグメントを外す際の力が、ネジまたは固定点を通してではなく、実質的に金属プレートを通して伝達される点において自己保持的である。特に、頬骨(10)、歯槽(68)および下顎(93)の伸延骨形成器具が提供される。頬骨または歯槽の伸延骨形成器具は、ネジ溝付きロッド(11,60)と共に、隠蔽可能な第一および第二の金属プレート(15,16,63,64)を含んでいる。頬骨および歯槽の伸延骨形成器具は、カニューレ(31,72)、トルクレンチアダプタ(32,73)およびトルクレンチ(30)を使用して駆動される。下顎の伸延骨形成器具(93)は、第一および第二の自己保持性U字形プレート(91,92)の結合に使用される複数のロッド(94,95)を有するプレート拡張器(90)を含んでいる。この下顎伸延骨形成器具は、アレンレンチ(102)を使用して駆動される。最大の骨成長および/または伸延を可能にするために、トルクまたはアレンレンチによって、骨セグメントの間に最大圧力が適用される。
請求項(抜粋):
第一の骨セグメントを第二の骨セグメントから伸延するための装置であっ て: (a)第一の骨セグメントに結合されるための、埋め込み可能な第一のプレ ートと; (b)第二の骨セグメントに結合されるための第二の埋め込み型プレートと ; (c)力に反応して、前記第一のプレートを前記第二のプレートから距離を 置いて配置するための、前記第一のプレートおよび前記第二のプレートに結合 された隠蔽可能な手段とを具備する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 骨延長器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-208484   出願人:ケイセイ医科工業株式会社

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