特許
J-GLOBAL ID:200903049328521495
帯電用ブラシの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012912
公開番号(公開出願番号):特開平5-204227
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】[目的] 帯電対象物の表面電位が安定化し、かつ環境の湿度などの条件の変動に対しても安定化する帯電用ブラシの製造方法を提供することである。[構成] 帯電用ブラシ14を製造するに際して、導電性繊維5が植毛された金属製筒体7とからなるブラシ部材3を、略円柱状の形状に形成する。このブラシ部材3を、略円筒状のブラシ部材3の外径よりも小さな内径の直円筒状内周面8,9を有する一対の金型1,2内に設置する。つぎに、金型1,2内でブラシ部材3を回転しつつ、ブラシ部材3を加熱加湿処理する。これにより、導電性繊維5が前記回転方向に傾斜し、その外周面は金型1,2の内周面8,9の形状に固定される。
請求項(抜粋):
筒状部材上に合成樹脂材料を基材とする導電性繊維を植毛してなる帯電用ブラシの製造方法において、前記導電性繊維と、導電性繊維が植毛された筒状部材とからなるブラシ部材を略円柱状の形状に形成する工程と、前記ブラシ部材の外径よりも小さな内径の直円筒状内周面を有する開閉自在な一対の金型内に、ブラシ部材を設置する工程と、前記金型内でブラシ部材を回転しつつ、ブラシ部材を加熱加湿処理する工程とを含むことを特徴とする帯電用ブラシの製造方法。
IPC (4件):
G03G 15/02 101
, A46B 7/10
, A46D 3/00
, G02F 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-210862
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特開昭61-115503
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特公平3-040180
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