特許
J-GLOBAL ID:200903049329995555
横架材の接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133765
公開番号(公開出願番号):特開2003-328438
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横架材を構造材に確実に接合することのできる斬新な構造の接合装置を提供する。【解決手段】 組付片5と該組付片5の先端側と折り返し状にして重なり合うに係止片6とで接合金物Aを構成する。該一対の接合金物A,Aを、横架材1の縦設した係合溝9の側壁に前記組付片5を重ね合わせ、前記係止片6を間隙12を存して前記横架材1の端部1 ́に止着する。また、接合金物Aの先端側の上部間に、前記横架材1を通じて掛止杆11を架設すると共に、該掛止杆11を頭部付の第一突子3と、該第一突子3より下側にして前記間隙12を通じた状態で前記組付片5,5間に介在させる頭部付の第二突子4を、柱や胴差などの構造材2の側面に突設する。そして、前記第二突子4の中間部に掛止する第二掛止杆11Aと、前記第一突子3と第二突子4の一方又は双方の中間部の下縁に係止する係止杆16の嵌挿孔8を横架材の前記端部の側面に横設する。
請求項(抜粋):
組付片と該組付片の先端に連設した係止片とで接合金物を構成し、該一対の接合金物を、梁などの横架材の端面に縦設した下端開口の係合溝の側壁に前記組付片を重ね合わせて、かつ前記係止片を間隙を存して相対向させるようにして前記横架材の端部に止着し、該接合金物の前記組付片の前記係止片と重なり合う先端側の上部間に、前記横架材を通じて掛止杆を架設すると共に、該掛止杆を中間部で前記間隙を通じた状態で受支する頭部付の第一突子と、該第一突子より下側にして前記間隙を通じた状態で前記組付片間に介在させる適宜数の、頭部付の第二突子を、柱や胴差などの構造材の側面に突設し、前記第二突子の中間部に掛止する第二掛止杆と、前記第一突子と第二突子の一方又は双方の中間部の下縁に係止する係止杆のそれぞれの嵌挿孔を横架材の前記端部の側面に横設した、横架材の接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 508 L
Fターム (25件):
2E125AA03
, 2E125AA13
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG13
, 2E125AG23
, 2E125AG60
, 2E125BB02
, 2E125BB11
, 2E125BB22
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE05
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF06
, 2E125BF08
, 2E125CA04
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125DA02
, 2E125EA33
前のページに戻る