特許
J-GLOBAL ID:200903049331056230

誘電体共振器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233251
公開番号(公開出願番号):特開平7-094911
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を削減し小型化および低コスト化の容易な複数段のλ/2共振器から成る誘電体共振器装置を提供する。【構成】 誘電体ブロック1の第1面S1と第2面S2を開放端面とし、側面S3,S4,S5,S6に外導体6を形成し、側面の一部に信号入出力導体7a,7bを形成する。【効果】 信号入出力ピン等の個別部品が不要となり、部品点数の削減にともない小型・低コストが図れる。また、外部結合容量の調整も容易となって、所望の特性を有する誘電体共振器装置を容易に製造できるようになる。
請求項(抜粋):
内周面に内導体を形成した内導体形成孔を誘電体ブロック内に設け、該誘電体ブロックの外面に外導体を形成してなる誘電体共振器装置において、前記内導体形成孔の両開口面を開放端面とするとともに、前記外導体の形成領域内の一部に該外導体から絶縁されて前記内導体と結合する信号入出力導体を形成して成る誘電体共振器装置。

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