特許
J-GLOBAL ID:200903049333054382

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046838
公開番号(公開出願番号):特開平8-251283
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 Dチャネル信号のリソースを有効に利用し、スループットを低下させることなく効率的に通信処理することができる通信システム。【構成】 基地局1の調整器(ADJ)12は、レイヤ2制御部11とデジタル回線終端装置(DSU)13、14との間のそれぞれのDチャネルハイウエイ信号に対する分割、復元、速度変換、位相調整機能などを行うものである。更に、ISDN交換機2の調整器22は、レイヤ2制御部21と、局内回線終端盤(OCU)23、24との間のそれぞれDチャネルハイウエイ信号に対する分割、復元、速度変換、位相調整機能などを行うものである。
請求項(抜粋):
移動局との通信を行う基地局装置と、基地局装置と交換処理を行うISDN交換機との間で2Bチャネル信号とDチャネル信号とによる基本インタフェース信号を伝送するために、基地局装置はデジタル回線終端部とレイヤ2制御部とを備え、ISDN交換機は局内回線終端部とレイヤ2制御部とを備える通信システムにおいて、基地局装置と、ISDN交換機との間で並行伝送される2以上の基本インタフェース信号の数に応じて、基地局装置はデジタル回線終端部を2以上備えると共にISDN交換機も局内回線終端部を2以上備え、基地局装置は、2以上のデジタル回線終端部と上記レイヤ2制御部との間でDチャネル信号の分離、又は位相調整及び多重を行う第1のDチャネル信号調整処理手段を備え、ISDN交換機は、2以上の局内回線終端部と上記レイヤ2制御部との間でDチャネル信号の分離、又は位相調整及び多重を行う第2のDチャネル信号調整処理手段を備えることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04B 7/26 104 A ,  H04Q 7/04 B

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