特許
J-GLOBAL ID:200903049333583563

印刷機の自動版交換用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342934
公開番号(公開出願番号):特開平9-174820
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 自動版交換時において印刷ユニット間の間隙に人が入ることにより発生する災害の確実な防止を可能とする。【解決手段】 複数台配設された印刷ユニット1,2間の間隙に設けられたエリアセンサ22a,22b、23a,23bと、印刷ユニット1,2の側面に設けられた押釦スイッチ25と、印刷機の制御装置内に設けられ上記押釦スイッチ25より確認済信号を入力して上記制御装置を自動版交換開始可能状態としエリアセンサ22a,22b、23a,23bより侵入信号を入力して自動版交換運転を非常停止する制御電源開閉回路を備えたことによって、上記印刷ユニット1,2間の間隙に人がいない場合でないと自動版交換運転を開始することができず、この運転中にこの間隙に人が侵入すると非常停止するため、印刷機の自動版交換時における大幅な安全性の向上が可能となる。
請求項(抜粋):
その間に間隙が設けられて複数台の印刷ユニットが配設され、版交換時に版を収納したカセットが上記間隙を上下移動し、制御装置によりシーケンス制御が行われる印刷機において、上記間隙を挟んで対向する印刷ユニットの面に配設され上記間隙への異物侵入時に侵入信号を出力するエリアセンサ、上記印刷ユニットの側面に設けられ侵入なしの確認済信号を出力する押釦スイッチ、および上記制御装置内に設けられ上記押釦スイッチより確認済信号を入力して同制御装置を自動版交換が可能な状態とし上記エリアセンサより侵入信号を入力して印刷機の自動版交換を非常停止する制御電源開閉回路を備えたことを特徴とする印刷機の自動版交換用安全装置。
IPC (2件):
B41F 33/00 ,  B41F 27/12
FI (2件):
B41F 33/00 N ,  B41F 27/12 C

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