特許
J-GLOBAL ID:200903049336012222

リフォーメートのラムダ値の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-516878
公開番号(公開出願番号):特表2009-541953
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
本発明は、燃料電池スタック(12)に供給されるリフォーメート(10)のラムダ値(λist)を決定するためのプロセスに関する。このプロセスにおいて、ラムダ値(λist)を決定するために、少なくとも1つの燃料電池要素(14)の無負荷電圧(U0)が検出および評価される。本発明によれば、少なくとも1つの燃料電池要素(14)が、感知専用に設けられた燃料電池スタック(12)の終端燃料電池要素(14)であり、かつ少なくとも1つの消費部(34)用にもたらされる電圧が、燃料電池スタック(12)の残りの燃料電池要素(36)で取り出せることが実現される。本発明は更に、改質器においてラムダ値を制御するプロセス、ラムダ値を決定する装置、少なくとも燃料(20)および空気(22)を反応させてリフォーメート(10)にする改質器(16)を備えるシステム(32)、および改質器(16)によってリフォーメート(10)が供給可能である燃料電池(12)に関し、改質器(16)においてラムダ値が制御される。
請求項(抜粋):
燃料電池スタック(12)に供給されるリフォーメート(10)のラムダ値(λist)を決定するためのプロセスにおいて、ラムダ値(λist)を決定するために、少なくとも1つの燃料電池要素(14)の両端間の無負荷電圧(U0)が検出および評価されるプロセスであって、前記少なくとも1つの燃料電池要素(14)が、感知専用に設けられた前記燃料電池スタック(12)の終端燃料電池要素であり、少なくとも1つの消費部(34)用にもたらされる電圧が、前記燃料電池スタック(12)の残りの燃料電池要素(36)の両端間で取り出せることを特徴とするプロセス。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  C01B 3/36 ,  C01B 3/38
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/06 G ,  C01B3/36 ,  C01B3/38
Fターム (13件):
4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB41 ,  4G140EB43 ,  5H026AA06 ,  5H026HH06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK46 ,  5H027KK54 ,  5H027MM12 ,  5H027MM26

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