特許
J-GLOBAL ID:200903049336998632

燃料電池の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196274
公開番号(公開出願番号):特開2004-039486
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】燃料電池システムの絶縁性を向上させることのできる技術を提供する。【解決手段】冷却装置は、燃料電池を導電性を有する冷却液を用いて冷却する。冷却装置は、燃料電池内を通る冷却液を冷却するための冷却部220を備えており、冷却部は、冷却液が通る第1の通路231と、冷却液との間で熱交換を行う流体が通る第2の通路232と、を備える。第1の通路を囲む通路壁230は、その内面と外面とを電気的に絶縁するための電気絶縁層を含んでいる。第2の通路には、通路壁に接合され、通路壁を介して伝達された冷却液の熱を流体に伝達するための放熱フィン234が、流体と接触するように設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池を導電性を有する冷却液を用いて冷却するための冷却装置であって、 前記燃料電池内を通る前記冷却液を冷却するための冷却部を備え、 前記冷却部は、 前記冷却液が通る第1の通路と、 前記冷却液との間で熱交換を行う流体が通る第2の通路と、 を備え、 前記第1の通路を囲む通路壁は、その内面と外面とを電気的に絶縁するための電気絶縁層を含んでおり、 前記第2の通路には、前記通路壁に接合され、前記通路壁を介して伝達された前記冷却液の熱を前記流体に伝達するための放熱フィンが、前記流体と接触するように設けられていることを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 H
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027CC15

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