特許
J-GLOBAL ID:200903049337116340

管ライニング材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313234
公開番号(公開出願番号):特開平10-151674
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックフィルムの均一で強力な接着を実現してバーストの発生を防ぐことができる管ライニング材を提供すること。【構成】 通気性を有する低融点の表面層2aを高融点の不織布2-2の外周面に積層して成る管状の樹脂吸収材2の前記表面層2aの外表面に多層複合フィルム(プラスチックフィルム3)を熱溶着するとともに、樹脂吸収材2に硬化性樹脂を含浸せしめて管ライニング材1を構成する。本発明によれば、管ライニング材1において、樹脂吸収材2を構成する高融点の不織布2-1の外周面に低融点の表面層2aを積層し、この表面層2aの外表面に多層複合フィルム3を熱溶着するようにしたため、該多層複合フィルム3を樹脂吸収材2の外表面に均一、且つ、強力に接着することができ、管ライニング材1のバーストを確実に防ぐことができる。
請求項(抜粋):
通気性を有する低融点の表面層を高融点の不織布の外周面に積層して成る管状の樹脂吸収材の前記表面層の外表面にプラスチックフィルムを熱溶着するとともに、樹脂吸収材に硬化性樹脂を含浸せしめて構成されることを特徴とする管ライニング材。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  B32B 5/02 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/36 ,  B32B 5/02

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