特許
J-GLOBAL ID:200903049337162210

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364073
公開番号(公開出願番号):特開2002-171460
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 HMDおよびヘッドホンにより全方位の映像および音響を再現する。【解決手段】 HMD45と、ヘッドホン55と、視聴者の周囲を360°の範囲にわたって取り囲むような映像の映像信号から視聴者の視野範囲の映像の映像信号を切り出す切り出し回路42とを設ける。視聴者の周囲を360°の範囲にわたって取り囲むような音響の音響信号を、ヘッドホン55により再生されたとき、その再生される音像が視聴者の頭外に定位するような音響信号に変換する音場変換回路50と、視聴者の頭の向きを検出する検出手段56とを設ける。切り出し回路42により切り出された映像信号をHMD45に供給する。音場変換回路50により変換された音響信号をヘッドホン55に供給する。切り出し回路42における映像信号の切り出しおよび音場変換回路50における音響信号の変換を、検出手段56の検出信号により、視聴者の頭の向きに対応して変更する。
請求項(抜粋):
視聴者の頭部に装着され、供給された映像信号を映像に変換して上記視聴者に提供するHMDと、上記視聴者の頭部に装着され、供給された音響信号を音響に変換して上記視聴者に提供するヘッドホンと、上記視聴者の周囲を360°の範囲にわたって取り囲むような映像の映像信号から上記視聴者の視野範囲の映像の映像信号を切り出す切り出し回路と、上記視聴者の周囲を360°の範囲にわたって取り囲むような音響の音響信号を、上記ヘッドホンにより再生されたとき、その再生される音像が上記視聴者の頭外に定位するような音響信号に変換する音場変換回路と、上記視聴者の頭の向きを検出する検出手段とを有し、上記切り出し回路により切り出された映像信号を上記HMDに供給し、上記音場変換回路により変換された音響信号を上記ヘッドホンに供給するとともに、上記切り出し回路における上記映像信号の切り出しおよび上記音場変換回路における上記音響信号の変換を、上記検出手段の検出信号により、上記視聴者の頭の向きに対応して変更するようにした再生装置。
IPC (6件):
H04N 5/64 511 ,  H04N 5/64 541 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/93 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
FI (7件):
H04N 5/64 511 A ,  H04N 5/64 541 N ,  H04S 1/00 L ,  H04S 7/00 F ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/93 E ,  H04N 5/93 G
Fターム (10件):
5C053GB11 ,  5C053JA12 ,  5C053KA11 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA06 ,  5C053LA14 ,  5D062AA71 ,  5D062AA74 ,  5D062CC13

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