特許
J-GLOBAL ID:200903049337419580

パケット送出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040541
公開番号(公開出願番号):特開平7-226773
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパケット伝送効率を低下させることなく、クリティカルなパケットの遅延時間を短縮し得るパケット送出方式を提供することを目的とする。【構成】 優先フラグチェック部2は、バッファ1よりのパケット中のセカンダリヘッダの優先フラグの有無をチェックしてチェック結果を出力する。リリースタイミング発生部3は優先フラグ検出信号が入力された時、またはタイム発生部4からの基準時間信号に基づきタイムアウトを検出した時にリリースタイミング信号を発生する。多重部6は優先フラグチェック部2を介して入力されたバッファ1よりのパケットを多重し、かつ、固定長のヘッダを付加して固定長のフレームを生成する。また、多重部6はその多重の際にリリースタイミング信号が入力されたときは、直ちにフィルパケットをデータフィールドの空きエリアに充填した固定長のフレームを生成して出力する。
請求項(抜粋):
ヘッダ部に優先パケットであるか否かを示す識別フラグを有するパケットを蓄積するバッファと、該バッファより順次に取り出される前記パケットの前記識別フラグを検出するフラグ検出部と、該フラグ検出部より該識別フラグ検出信号が入力された時にリリースタイミング信号を出力するリリースタイミング発生部と、フィルパケットを生成するフィルパケット生成部と、前記バッファよりのパケットがデータフィールドに多重され、かつ、少なくとも該データフィールドの最初のパケットの位置情報を含むヘッダを有する固定長のフレームを生成して出力すると共に、前記リリースタイミング発生部より前記リリースタイミング信号が入力された時は該フィルパケットを該データフィールドの空きエリアに充填したフレームを生成して出力する多重部とを有することを特徴とするパケット送出方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 13/00 305 D

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