特許
J-GLOBAL ID:200903049337868392

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225043
公開番号(公開出願番号):特開2000-058041
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 正極活物質の粒子の粒度分布の範囲を規定することにより、電池性能の低下を防ぐ。【解決手段】 正極板に用いられる正極活物質の粒子の粒径が、請求項記載の範囲に含まれるようにすることで、粒子の粒径が小さすぎることによる電池の安全性の低下を防ぐことができ、粒子の粒径が大きすぎることによる電池のサイクル特性の悪化を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とが電解液を含んだセパレータを介して配されてなる非水電解液二次電池において、前記正極板は、正極活物質と導電剤と結着剤とを混合したものが集電体に塗布されることで構成されており、前記正極活物質の粒子のうち、粒径が小さいものからその体積を積算して、(A) 2%に達した粒子の粒径が2μm以下であり、(B) 10%に達した粒子の粒径が2.5μm以上、4.5μm以下であり、(C) 50%に達した粒子の粒径が6.5μm以上、10μm以下であり、(D) 90%に達した粒子の粒径が11μm以上、20μm以下であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (22件):
5H003AA04 ,  5H003AA10 ,  5H003BA03 ,  5H003BB05 ,  5H003BC01 ,  5H003BD02 ,  5H003BD03 ,  5H014AA02 ,  5H014BB06 ,  5H014EE10 ,  5H014HH00 ,  5H014HH01 ,  5H014HH06 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029BJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317950   出願人:三洋電機株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276340   出願人:旭化成工業株式会社
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-253778   出願人:ソニー株式会社
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