特許
J-GLOBAL ID:200903049339802143

エアゾール消火器用消火剤及びエアゾール消火器用消火剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240764
公開番号(公開出願番号):特開2009-072594
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】化合物を燃焼させて発生する消火成分を冷却及び噴射し、火事を鎮圧するエアゾール消火器の組成物、製造方法、及び消火器を提供する。【解決手段】消火剤は、65〜82重量%のKNO3、3〜13重量%のKClO4、8〜15重量%のジシアンジアミド、及び残部として樹脂を含み、3〜10重量%のオキサミドをさらに含んでもよい。該消火剤を製造する方法は、溶剤内の前記消火剤の成分を混和する段階と、前記混和物を異速圧延ロールを通過させる段階と、前記溶剤を前記混和物から除去する段階と、前記混和物を250μm以下に粉砕する段階と、前記粉砕された混和物を圧着成形する段階と、を含む。前記圧着成形段階は、60〜90°Cの温度に維持される金型で行われる。また、エアゾール消火器の作動時、ノズルから発生する火炎、溶融物、灰等の噴出を最小化するための消火器の構造。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エアゾール消火器用消火剤において、前記消火剤は、65〜82重量%のKNO3、3〜13重量%のKClO4、8〜15重量%のジシアンジアミド、及び4〜10重量%の樹脂を含む、消火剤。
IPC (6件):
A62D 1/02 ,  A62C 13/22 ,  A62C 13/20 ,  A62C 3/10 ,  A62C 5/00 ,  A62C 3/00
FI (6件):
A62D1/02 ,  A62C13/22 ,  A62C13/20 ,  A62C3/10 ,  A62C5/00 ,  A62C3/00
Fターム (4件):
2E191AA03 ,  2E191AA06 ,  2E191AB51 ,  2E191AC08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 欧州特許出願公開第1 109 601号明細書
  • 欧州特許出願公開第0 925 808号明細書
  • 米国特許第6,042,664号明細書
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審査官引用 (2件)
  • 特開平3-126472
  • 特表平7-503159

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