特許
J-GLOBAL ID:200903049340737657

錠剤包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032461
公開番号(公開出願番号):特開平6-227523
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 処方データに基づく剤数と用法の入力操作を簡便にかつ容易に行なうことができるようにする。【構成】 包装機本体1を制御する制御器20に、1日分の剤種の服用時期を簡略化しコード化して入力する用法コード31と、この各々の1日分の剤種の服用時期に関する用法コードに対応して出力する1回量の剤種の服用時期が細分化された用法32とをマトリックス構成にて配置し、かつ用法コードと用法とが対応する座標に剤数を記憶させてなる用法設定表示画面30を剤種毎に画面表示し、各々の用法コードを選択的に指定することにより、1回量の細分化された剤種毎の剤数及びその用法を設定可能にする。
請求項(抜粋):
個々の患者が服用する剤種・剤数及び・日数などの処方箋による処方データを入力する入力機構部を備えた制御手段と、この制御手段の入力機構部にて入力された処方データに基づいて1回分の各錠剤種及びそれらの剤数を供給する錠剤供給機構部と、この錠剤供給機構部から供給される各錠剤種及び剤数を包装紙に分包し封入して薬包を形成し、かつこの薬包を1日分の服用時期及び服用日数に応じて複数個連続する薬包帯に自動的に形成してなる自動包装機構部と、この自動包装機構部にて形成される薬包帯の各々の薬包に処方データを印字する印字機構部とを具備した錠剤包装機において、前記制御手段は、1日分の剤種の服用時期を簡略化しコード化して入力する用法コードと、この各々の1日分の剤種の服用時期に関する用法コードに対応して出力する1回量の剤種の服用時期が細分化された用法とをマトリックス構成にて配置し、かつ前記用法コードと用法とが対応する座標に剤数を記憶させてなる記憶部を有し、この記憶部のマトリックス構成からなる用法コードと用法とを剤種毎に画面表示して、前記各々の用法コードを選択的に指定することにより、1回量の細分化された剤種毎の服用時期を設定可能にしたことを特徴とする錠剤包装機。
IPC (2件):
B65B 61/26 ,  B65B 1/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-204433
  • 特開平4-177562
  • 特開昭61-232113

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