特許
J-GLOBAL ID:200903049342490683

有機性排液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141956
公開番号(公開出願番号):特開平8-001183
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 少ないオゾン消費量で効率よく汚泥を分解して好気性生物処理を行うことができ、これにより余剰汚泥の生成を抑制することができ、場合によっては余剰汚泥の発生をゼロにすることも可能な有機性排液の処理方法を提案する。【構成】 活性汚泥処理系1の曝気槽2に被処理液6、返送汚泥7および加熱処理汚泥19を導入し、曝気槽2内の活性汚泥と混合して好気性生物処理を行う。混合液10は固液分離部3で固液分離し、分離汚泥12の一部は返送汚泥7として曝気槽2に返送し、他の一部は引抜汚泥13としてオゾン処理槽4に導入し、オゾン処理を行う。オゾン処理汚泥17は加熱処理槽5に導入し、50〜100°Cで加熱処理を行い、加熱処理汚泥19は曝気槽2に導入して好気性生物処理を行う。
請求項(抜粋):
有機性排液を活性汚泥処理系において生物処理する方法であって、活性汚泥処理系の活性汚泥を引抜き、この引抜汚泥をオゾン処理した後、50〜100°Cで加熱処理し、その加熱処理液を活性汚泥処理系に導入して生物処理することを特徴とする有機性排液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-090896
  • 特開平2-277597
  • 特開平3-052697
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