特許
J-GLOBAL ID:200903049342907681

電子レンジ加熱用食品の包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343492
公開番号(公開出願番号):特開平10-230979
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】電子レンジでの加熱による包装容器の内圧の上昇により開放して包装容器の破裂を防止するとともに、包装容器が開放しても電子レンジ内で被収納食品(ソースなどの液状体を含む)が包装容器から飛び出すようなことのないようにする。【解決手段】下端に膨らんだ底部2を有し、この底部2よりも上側の本体部3を上端窄まり状としてスタンドパックの形態を呈してなる電子レンジ加熱用食品の包装容器1であって、包装容器1を水平に寝かせた状態としたときに、包装容器1の両側部を除く位置で本体部3の上側部を形成するラミネートフィルムに対する底部2を形成するラミネートフィルムの最小接着幅を、本体部3の下側部を形成するラミネートフィルムに対する底部2を形成するラミネートフィルムの最小接着幅に比べて小さくなるように設定して、その部分が包装容器1の内圧の上昇により層間剥離あるいは界面剥離あるいは凝集剥離可能に構成した。
請求項(抜粋):
下端に膨らんだ底部を有し、この底部よりも上側の本体部を上端窄まり状としてスタンドパックの形態を呈してなる電子レンジ加熱用食品の包装容器であって、包装容器を水平に寝かせた状態としたときに、本体部の上側部を形成するラミネートフィルムに対する底部を形成するラミネートフィルムの最小接着幅を、本体部の下側部を形成するラミネートフィルムに対する底部を形成するラミネートフィルムの最小接着幅および包装容器の両側部での本体部のラミネートフィルムに対する底部を形成するラミネートフィルムの最小接着幅に比べて小さくなるように設定して、その部分が包装容器の内圧の上昇により層間剥離あるいは界面剥離あるいは凝集剥離可能に構成したことを特徴とする電子レンジ加熱用食品の包装容器。
IPC (4件):
B65D 81/34 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/20
FI (4件):
B65D 81/34 W ,  B65D 30/16 A ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/20 M

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