特許
J-GLOBAL ID:200903049342981776

画面分割符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000507
公開番号(公開出願番号):特開平6-205399
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【構成】 画面分割器1は入力画像をN個(Nは2以上の整数)の小画像に分割し、第n(n=0〜n)番目の符号化器2は第n番目の小画像を符号化し、再生された第n番目の小画像を第n番目の符号化器2に接続されている第n番目のフレームメモリ4に格納し、マルチプレクサ5はN個の符号化器2の出力を多重化して伝送路に送るシステムであって、N個の符号化器2の間をデータバス6で接続し、第n番目の符号化器2が第m(m≠n)番目のフレームメモリ4の画像を参照する場合、参照される画像を第mと第n番目の符号化器2を経由して第n番目のフレームメモリ4に複写してから符号化を継続する。【効果】 第n番目の符号化器が第n番目の小画像以外の小画像を参照する場合、参照される小画像のデータを第n番目の符号化器のローカルフレームメモリに複写することにより、符号化器とフレームメモリ間の切替え回路を削減し、切替え制御を簡単にする。
請求項(抜粋):
画面分割器と、N個(Nは2以上の整数)の符号化器と、M個(MはN以上の整数)のフレームメモリと、マルチプレクサとを具備し、前記画面分割器は入力画像をN個の小画像に分割し、第n(n=1〜N)番目の符号化器は第n番目の小画像を符号化し、再生された第n番目の小画像を前記第n番目の符号化器に接続されている第n番目のフレームメモリに格納し、前記マルチプレクサは前記N個の符号化器の出力を多重化して伝送路に送るシステムであって、前記N個の符号化器の間をデータバスで接続し、前記第n番目の符号化器が第m(m≠n)番目のフレームメモリの画像を参照する場合、参照される画像を第mと第n番目の符号化器を経由して第n番目のフレームメモリに複写してから符号化を継続することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  H04N 1/415 ,  G06F 15/64 450
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-250634
  • 特開昭58-053174
  • 特開平4-372532
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