特許
J-GLOBAL ID:200903049344183362

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110150
公開番号(公開出願番号):特開2001-296051
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 外部放熱部が複数の放熱用熱交換器で構成されている場合に、それら放熱用熱交換器の複数に同時に熱要求があっても、各熱要求に対応できる湯水を放熱用熱交換器に供給し易くする。【解決手段】 給湯路6が上部に接続された貯湯タンク1と、貯湯用運転状態と放熱用運転状態とに切り換え自在な湯水循環手段Eと、湯水循環手段の運転を制御する制御手段Cとが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、外部放熱部が、複数の放熱用熱交換器42,43を直列に接続して構成され、制御手段が、放熱用熱交換器のうちの一つに熱要求があるときは、外部放熱部に供給する湯水の温度をその熱要求に対応する温度になるように調整し、放熱用熱交換器の複数に同時に熱要求があるときは、外部放熱部に供給する湯水の温度を、複数の熱要求に対応する温度のうちの最も高温の温度になるように調整して、放熱用運転状態における前記湯水循環手段の運転を制御する。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する形態で湯水を循環させる貯湯用運転状態と、前記加熱手段にて加熱した湯水を外部放熱部に供給し、かつ、前記外部放熱部を通過した湯水の全量を前記貯湯タンクを迂回して前記加熱手段に直接戻す形態で湯水を循環させる放熱用運転状態とに切り換え自在な湯水循環手段と、前記湯水循環手段の運転を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記外部放熱部が、複数の放熱用熱交換器を直列に接続して構成され、前記制御手段が、前記放熱用熱交換器のうちの一つに熱要求があるときは、前記外部放熱部に供給する湯水の温度をその熱要求に対応する温度になるように調整し、前記放熱用熱交換器の複数に同時に熱要求があるときは、前記外部放熱部に供給する湯水の温度を、複数の熱要求に対応する温度のうちの最も高温の温度になるように調整して、前記放熱用運転状態における前記湯水循環手段の運転を制御するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F25B 30/02
FI (2件):
F24H 1/00 611 S ,  F25B 30/02 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-242870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 温水暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136507   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開平1-266445
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