特許
J-GLOBAL ID:200903049346949117

エンジンの燃料貯溜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016796
公開番号(公開出願番号):特開平5-209565
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 アルコール混合燃料を使用した場合、寒冷時においてもエンジンの始動を極めてスムーズに行うことができる燃料貯溜装置を提供する。【構成】 アルコール含有燃料を使用するエンジン3の燃料貯溜装置1において、ガソリン燃料を貯溜する第一タンク11と、アルコール含有燃料を貯溜する第二タンク12と、上記いずれかのタンクに対する給油状態を検出する給油検出手段1bと、上記給油状態の燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段1cとが設けられ、上記給油検出手段1bが給油状態を検出したときは上記アルコール濃度検出手段1cによって検出されたアルコール濃度に応じてその後給油されるべき燃料タンクが選択されるように構成されていることを特徴とするエンジンの燃料貯溜装置。
請求項(抜粋):
第一種燃料を貯溜する第一タンクと、第一種燃料とは性状の異なる第二種燃料を貯溜する第二タンクとが設けられ、給油口から供給される燃料を第一タンクに導く状態と第二タンクに導く状態とのいずれかに切り替える切換手段が設けられると共に、上記いずれかのタンクに対する給油状態を検出する給油検出手段と、上記給油状態の燃料のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段、これらの検出手段の信号を受ける制御手段とが設けられ、この制御手段は、上記給油検出手段が給油状態を検出したときは上記アルコール濃度検出手段によって検出されたアルコール濃度に応じて上記切換手段を作動させることによりその後給油されるべき燃料タンクを選択するように構成されていることを特徴とするエンジンの燃料貯溜装置。
IPC (3件):
F02M 37/00 341 ,  F02D 19/06 ,  F02M 37/00 301

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