特許
J-GLOBAL ID:200903049352582071

地磁気の北の方向を検出する配置を有する時計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302480
公開番号(公開出願番号):特開平8-220256
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 時計に地磁気の北の方向を検出する配置を結合し、その検出の結果を或る地理的方向、または予め規定された場所例えばメッカの方向を指示するよう用いる。【解決手段】 永久磁石および永久磁石の磁界の磁束を検出するように配置された少くとも2つの磁気センサ(34,36)により形成される地磁気の北の方向を検出する配置が時計に結合される。この時計は電子的管理および制御手段をさらに具備し、この管理および制御手段は、2つのセンサからの信号の関数として、選択された地理的方位または予め規定された場所の方位を指示するよう配置された指示手段(16)を制御するよう働く。
請求項(抜粋):
時計の機械装置(20)、該機械装置が収容されるケース(4,6,8;80)、地磁気の磁界を感知する検出手段(28,34,36)であって、第1の検出信号(54)と第2の検出信号(56)を供給するもの、地理的な方向を指示する指示手段、および、該指示手段を該第1および第2の検出信号の関数として制御する電子的手段(68;100)、を具備する時計装置において、該検出手段は、2極の永久磁石(28)を包含し、該永久磁石は該ケース内に配置される軸(30)に回転可能に装着されそれにより予め定められた回転軸線(32)のまわりに自由に回転するようになっており、該永久磁石は該回転軸線に実質的に垂直な磁気軸(46)を有するようになっており、該検出手段は、該ケース内に配置され該永久磁石(28)の磁界を感知する少くとも第1のセンサ(34)と第2のセンサ(36)を包含し、該第1および第2のセンサはそれぞれ該第1および第2の検出信号を供給し、該信号は該2極の永久磁石の該磁気軸の角度位置を決定する態様で該電子的手段により処理されるようになっている、ことを特徴とする時計装置。
IPC (4件):
G04B 47/06 ,  G01C 17/04 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/00 315
FI (4件):
G04B 47/06 D ,  G01C 17/04 F ,  G04C 3/00 B ,  G04G 1/00 315 J
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-152493
  • 特開昭58-131511
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-152493
  • 特開昭58-131511

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