特許
J-GLOBAL ID:200903049352763084

フォギング試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023129
公開番号(公開出願番号):特開平9-196857
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 透光性部材に発生したくもり部を自動的に測定することができるフォギング試験装置を提供する。【解決手段】 ウインドガラスGに対して光を発光する発光手段1と、発光手段1により発光された光を受け取る受光手段2とが、ウインドガラスGをはさむように配置されている。受光手段2には、受光手段2が受け取った光を演算処理可能な電気信号に変換する信号処理手段3が接続されている。発光手段1および信号処理手段3には演算処理手段4が接続されている。演算処理手段4は、発光手段1を制御し、発光手段1が発光した光量と受光手段2が受け取った光量とを対比して光の透過率を演算する。透過率は、分析計5に出力され、ウインドガラスGのフォギングの状態を分析して出力する。
請求項(抜粋):
くもり部が発生した透光性部材に対して所定の信号を発信するための信号発信手段と、この信号発信手段により発信された信号を、透光性部材を介して受信する信号受信手段と、該信号受信手段が受信した信号を演算可能な信号に処理する信号処理手段と、上記信号発信手段から発信した信号と信号受信手段が受信した信号との両信号のうち少なくとも受信信号によって演算処理する演算処理手段と、該演算処理手段によって演算処理された信号により透光性部材のくもり部の状態を分析して出力する分析計とを備えてなるフォギング試験装置。
IPC (5件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/00 ,  G01B 17/00 ,  G01J 1/02 ,  G01N 21/59
FI (5件):
G01N 21/88 D ,  G01B 11/00 Z ,  G01B 17/00 Z ,  G01J 1/02 P ,  G01N 21/59 Z

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