特許
J-GLOBAL ID:200903049356121524

誤り訂正符号フレーム構成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286926
公開番号(公開出願番号):特開平9-130269
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡略化してコストを低減できる誤り訂正符号フレーム構成装置を提供する。【解決手段】 画像データ符号化部1は供給された画像データをデータ圧縮し、システムクロック発生部5からのクロックに応じてFIFOメモリ2に供給する。FIFOメモリ2は蓄積した画像データが512ビット以下であるときはハーフフルフラグHFを”1”とし、513ビット以上となると”0”とする。出力判定部7はハーフフルフラグHFが”1”であるときはフィルビットを発生してセレクタ3を介して誤り訂正符号化部4に供給し、ハーフフルフラグHFが”0”となると、クロック生成部6に読み出しクロックを発生させて画像データを読み出させる。誤り訂正符号化部4はフィルビットあるいは読み出された画像データにパリティを付加して誤り訂正符号フレームを構成する。
請求項(抜粋):
供給されたデータを所定長に分割して誤り訂正符号化を行うための誤り訂正符号フレームを構成し、この誤り訂正符号フレームを誤り訂正符号化手段に供給する誤り訂正符号フレーム構成装置であって、先入れ先出しメモリからなり、供給されたデータを記憶する記憶手段と、該記憶手段に上記所定長以上のデータが記憶されているか否かを検出するデータ検出手段と、該データ検出手段によって上記記憶手段に所定長以上のデータが記憶されていることが検出されたときに、記憶手段から所定長分のデータを読み出して誤り訂正符号化手段に供給する読み出し制御手段とを備えることを特徴とする誤り訂正符号フレーム構成装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H03M 13/00 ,  H04N 7/13 A

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