特許
J-GLOBAL ID:200903049356633282

サンルーフ装置のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113082
公開番号(公開出願番号):特開平10-297283
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 横フレームから縦フレームにかけてケーブルを挿通する構造でありながら、剛性の高いフレーム構造とし、かつ安価に車種毎に適応させる。【解決手段】 横フレーム6と左右一対の縦フレーム7とを、それぞれアルミ押し出し材で略直線状に形成し、横フレーム6の左右各端と左右各縦フレーム7の端部とを非重合状態に近接配置すると共に、両近接端部を、横フレーム6と縦フレーム7とから流れ込む水を排水しかつケーブル挿通部40を有して射出成形可能な材料よりなるコーナドリップ9と、少なくともコーナドリップ9より剛性のあるカバー部材10とで挟んで連結する。
請求項(抜粋):
ケーブル(13)を介してルーフパネル(3)を駆動する駆動機構(14)が取り付けられかつ前記ケーブル(13)が挿通されたケーブル挿通部(6B)を有する横フレーム(6)と、ルーフパネル(3)の前後動を案内する案内レール部(7B)及び前記ケーブル(13)が挿通されたケーブル挿通部(7C)とを有する左右一対の縦フレーム(7)とを、それぞれアルミ押し出し材で略直線状に形成し、横フレーム(6)の左右各端と左右各縦フレーム(7)の端部とを非重合状態に近接配置すると共に、両近接端部を、横フレーム(6)と縦フレーム(7)とから流れ込む水を排水しかつケーブル挿通部(40)を有して射出成形可能な材料よりなるコーナドリップ(9)と、少なくともコーナドリップ(9)より剛性のあるカバー部材(10)とで挟んで連結していることを特徴とするサンルーフ装置のフレーム構造。

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