特許
J-GLOBAL ID:200903049357428402
無線情報通信装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254385
公開番号(公開出願番号):特開平9-130326
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 セルラー通信システムにおいて、同一チャネル干渉(CCI)を減らし、周波数帯を有効利用して、高品位な伝送を行う【解決手段】 システムの基地局において混成CCI干渉信号を消去することによって同一チャネル干渉を減らす。第1基地局401、601は、第1セル内のユーザ402にダウンリンク信号を伝送する。このダウンリンク信号は、第2基地局411、602におけるアップリンク信号の受信と干渉するので混成CCI干渉信号である。この干渉信号を表す消去信号を第1基地局から第2基地局への伝送路630に沿って供給する。第2基地局は、消去信号を受信コンポジット信号と結合することによって受信コンポジット信号上への干渉信号の作用を減らすために消去信号を利用する。
請求項(抜粋):
無線通信で情報を通信する装置であって、(A) 第1セル(400)内のユーザ(402)と通信するようにされ、干渉信号を生成する第1基地局(401)と(B) 第2セル(410)内のユーザ(412)と通信するようにされた第2基地局(411)と、この第2基地局は、受信コンポジット信号の干渉部分として前記第1基地局から前記干渉信号を受信し、このコンポジット信号は、前記第2セル内のユーザからのアップリンク情報信号をも含み、(C) 前記第1基地局から前記第2基地局へと前記干渉信号を表す消去信号を供給するための、前記第1基地局及び前記第2基地局の間の消去信号伝送路(630)と前記消去信号は、前記受信コンポジット信号の前記干渉部分を相殺するために前記第2基地局において利用されるを有することを特徴とする情報通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 1/10
, H04Q 7/36
FI (4件):
H04B 7/26 D
, H04B 1/10 A
, H04B 7/26 104 A
, H04B 7/26 105 D
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