特許
J-GLOBAL ID:200903049358086700

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147403
公開番号(公開出願番号):特開平11-070256
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 大当たりの発生タイミングの把握を不可能にして、「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 電源投入後の最初の処理であれば(S1:Yes)、まず、RAMの初期化を行い(S2)、その後、RTCの計測値に基づいて、乱数カウンタの初期値を算出し、乱数カウンタ13aへ書き込む(S3)。具体的には、RTCがその時点で計測する秒の値(0〜59)を乱数カウンタの初期値として書き込むのである。RTCは「ぶら下げ基板」が動作しないパチンコ遊技機の電源オフ後も時の計測を継続するので、「ぶら下げ基板」ではRTCの計測値を把握することができない。よって、RTCの秒の値を乱数カウンタの初期値として書き込むことにより、「ぶら下げ基板」による大当たり発生タイミングの把握を不可能にすることができる。なお、RTCの秒の値が「0」であれば、乱数カウンタの初期値として「60」を書き込む。
請求項(抜粋):
乱数カウンタと、その乱数カウンタの値を更新する更新手段と、所定の契機により前記乱数カウンタの値を読み出す読出手段とを備え、その読出手段により読み出された前記乱数カウンタの値が予め定められた値の1つと一致する場合に、遊技者に所定条件下で所定の遊技価値を付与する弾球遊技機において、その弾球遊技機の電源のオフ後もカウントを継続する継続手段と、その継続手段のカウント値に基づいて、前記乱数カウンタの更新の初期値を設定する初期値設定手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 320

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