特許
J-GLOBAL ID:200903049359069850
エスカレータの踏み板と櫛歯との間隙測定器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325193
公開番号(公開出願番号):特開2001-139276
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 エスカレータの踏み板と櫛歯との上下方向間隙を容易、迅速かつ精度良く測定する。【解決手段】 ガイド7を畝部13に沿って密接させて基台2を踏み板11上に載置する。そして基台2を踏み板11上に傾き無く密着させるとともにスケール3の下端を溝12の底面に密着させ、この際の基台2の貫通孔6の縁におけるスケール3の目盛り5の指示値s1を読みとる。次いで、基台2を踏み板11上に押さえつけたままスケール3を上側に引き上げて接触子4の上端を櫛歯21の下面に接触させ、この際の貫通孔6の端部における目盛り5の指示値s2を読みとる。二つの指示値からスケール3の移動距離s(=s2-s1)を算出し、この移動距離sに接触子4の上面とスケール3下端との上下方向寸法dsを加えることにより、溝12の底面と櫛歯21の下面との間隙の距離d(=s+ds)を算出する。
請求項(抜粋):
複数の溝を有する踏み板とこの溝に所定の間隙を持って噛み合う櫛歯との上下方向の間隙を測定するエスカレータ用の間隙測定器であって、前記溝の両側の畝部上を架け渡して載置される基台と、前記基台を上下方向に貫通してこの方向に移動自在に設けられ、下端において基台の下方から櫛歯下方に突出する接触子を有するスケールと、を含む間隙測定器。
IPC (3件):
B66B 31/00
, B66B 29/06
, G01B 3/20
FI (3件):
B66B 31/00 D
, B66B 29/06 Z
, G01B 3/20 A
Fターム (27件):
2F061AA26
, 2F061CC40
, 2F061DD22
, 2F061DD27
, 2F061FF01
, 2F061FF21
, 2F061FF34
, 2F061FF46
, 2F061FF58
, 2F061FF72
, 2F061GG01
, 2F061HH02
, 2F061JJ03
, 2F061JJ11
, 2F061LL03
, 2F061LL13
, 2F061LL22
, 2F061RR02
, 2F061RR05
, 2F061RR26
, 2F061RR31
, 2F061VV08
, 2F061VV48
, 3F321AA02
, 3F321CB18
, 3F321GA30
, 3F321HA04
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