特許
J-GLOBAL ID：200903049360084951

物体検知システム

発明者：
村上 忠

村上 忠 について

, 
川島 寿一

川島 寿一 について

, 
五島 成夫

五島 成夫 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (3件)： 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-070506
公開番号（公開出願番号）：特開2008-232715
出願日： 2007年03月19日
公開日（公表日）： 2008年10月02日
要約：
【課題】物体が放射する赤外線を検知することによって検知エリア内の物体の存在を検知する物体検知システムにおいて、検知エリア内の物体の存否だけでなく、物体の移動方向も判断することができるようにする。【解決手段】物体検知システム1は、物体が放射する赤外線を検知すると検出信号s1を出力する検出部6Aと、検出信号s2を出力する検出部6Bと、検出信号s1及び検出信号s2の波形特性に基づいて物体の移動方向を判断する方向判断部54とを備える。方向判断部54は、検出信号s1及び検出信号s2が振幅する方向によって定められる正負信号と、検出信号s1と検出信号s2の振幅のタイミングによって定められる位相信号との組み合わせによって、物体の移動方向を判断する。これにより、物体検知システム1は、検知エリア内の物体の存否だけでなく、物体の移動方向を判断することができる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
極性の異なる複数の検出素子を有する熱線センサと、この検出素子が出力する検出信号によって物体の存在を判断する判断部と、を備えた物体検知システムにおいて、 前記複数の検出素子は、所定方向に並んで設けられており、 前記判断部は、物体が移動する場合の前記検出素子からの検出信号の相異に基づいて前記物体の移動方向を判断することを特徴とする物体検知システム。
IPC (3件)：
G01V 8/12 ,  G08B 13/191 ,  H03K 17/945
FI (4件)：
G01V9/04 J ,  G01V9/04 G ,  G08B13/191 ,  H03K17/945 L
Fターム (14件)：
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB05 ,  5C084CC16 ,  5C084DD44 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5J050AA49 ,  5J050BB22 ,  5J050CC00 ,  5J050EE31 ,  5J050FF36
引用特許：
出願人引用 (4件)
  • 赤外線検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-133141   出願人：松下電工株式会社
  • 焦電型赤外線検知器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-110116   出願人：オプテックス株式会社
  • 特許第3829459号公報
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審査官引用 (8件)
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