特許
J-GLOBAL ID:200903049361080909

目に移植すべき眼内レンズの選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533988
公開番号(公開出願番号):特表平11-506361
出願日: 1996年05月03日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】術後の適切な屈折矯正により眼を術後に正視または非正視にするための、眼に移植すべき眼内レンズを術前に選択する方法であって、該方法が、a)眼のレンズ触覚面の位置を決定する;b)眼の角膜屈折能を決定する;c)眼の軸方向の長さを決定する;d)術後の適切な屈折矯正を選択する;e)公知の屈折能および形状を有する移植すべきレンズを、それが移植状態にあるかのように該レンズの触覚面と前頂との間のオフセットを含んで想定する;f)a)、b)、c)、d)およびe)によって与えられるパラメーターならびに眼房水の屈折率から、焦点が術後に眼の網膜上にくるかどうかを計算する;g)網膜上に焦点が得られない場合は、屈折能および/または形状が異なる別のレンズを想定して、網膜上の焦点が工程f)で計算して得られるまで工程d)〜f)を繰り返す;およびh)網膜上の焦点が工程f)での計算で得られる、利用可能な最も近い屈折能のレンズを移植用に選択する工程を含む方法。
請求項(抜粋):
術後の適切な屈折矯正により眼を術後に正視または非正視にするための、眼に移植すべき眼内レンズを術前に選択する方法であって、該方法が下記工程:a)眼のレンズ触覚面の位置を決定する;b)眼の角膜屈折能を決定する;c)眼の軸方向の長さを決定する;d)術後の適切な屈折矯正を選択する;e)公知の屈折能および形状を有する移植すべきレンズを、それが移植状態にあるかのように該レンズの触覚面と前頂との間のオフセットを含んで想定する;f)a)、b)、c)、d)およびe)によって与えられるパラメーターならびに眼房水の屈折率から、焦点が術後に眼の網膜上にくるかどうかを計算する;g)網膜上に焦点が得られない場合は、屈折能および/または形状が異なる別のレンズを想定して、網膜上の焦点が工程f)で計算して得られるまで工程d)〜f)を繰り返す;およびh)網膜上の焦点が工程f)での計算で得られる、利用可能な最も近い屈折能のレンズを移植用に選択する;を含む方法。
IPC (2件):
A61F 2/16 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61F 2/16 ,  A61B 3/12 F

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