特許
J-GLOBAL ID:200903049361630852

光学系のノイズ遮蔽構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167807
公開番号(公開出願番号):特開平8-032762
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 光学系を構成する電子部品に光が入射し、又は光学系を構成する電子部品から外部に光が出射される開口部を確保しつつ、光学系を構成する電子部品を収容したシールドから外部にノイズが漏れるのを確実に防止可能な光学系のノイズ遮蔽構造を提供することを目的とする。【構成】 電波ノイズの発生源となる電子部品を有する光学系であって、この光学系の電波ノイズの発生源となる電子部品をシールド筐体で覆うとともに、このシールド筐体に当該シールド筐体の内部に至る光学系の光路を確保するための開口部を設けた光学系のノイズ遮蔽構造において、上記シールド筐体の開口部に導体よりなる筒状構造部を設け、この筒状構造部の最大開口幅を、ノイズの遮断必要最高周波数の波長λの1/2以下とするとともに、当該筒状構造部の長さを、ノイズの遮断必要最高周波数の波長λの1/8以上とした。
請求項(抜粋):
電波ノイズの発生源となる電子部品を有する光学系であって、この光学系の電波ノイズの発生源となる電子部品をシールド筐体で覆うとともに、このシールド筐体に当該シールド筐体の内部に至る光学系の光路を確保するための開口部を設けた光学系のノイズ遮蔽構造において、上記シールド筐体の開口部に導体よりなる筒状構造部を設け、この筒状構造部の最大開口幅を、ノイズの遮断必要最高周波数の波長λの1/2以下とするとともに、当該筒状構造部の長さを、ノイズの遮断必要最高周波数の波長λの1/8以上としたことを特徴とする光学系のノイズ遮蔽構造。
IPC (5件):
H04N 1/04 101 ,  G02B 27/00 ,  G02B 27/32 ,  G03G 15/04 111 ,  H05K 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-262495
  • 特開昭60-262495

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