特許

J-GLOBAL ID：200903049361955182

ポータブルコンピュータ

発明者： 森沢 俊一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-248371
公開番号（公開出願番号）：特開平6-102957
出願日： 1992年09月17日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、キーボードコントローラ(KBC)がCPUからのコマンド入力に従い、キーボードコントローラ(KBC)がもつ書換え可能なROM上で、パスワードの登録、更新、削除、並びにパスワードチェックを独自に実行して、登録パスワードをシステムバス上から隠匿したことを主要な特徴とする。【構成】 CPU1と、このCPU1にシステムバス経由で接続されたキーボードコントローラ(KBC)2と、このキーボードコントローラ(KBC)2に専用ラインを介して接続されたEEPROM3とを備え、キーボードコントローラ(KBC)2が、CPU1からのコマンド入力に従い、キーボードコントローラ(KBC)2がもつEEPROM3上で、パスワードの登録、更新、削除、並びにパスワードチェックを独自に実行し、登録パスワードをシステムバス上から隠匿することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

システム全体の制御を司るメインCPUと、上記メインCPUにシステムバスを介して接続された特定の制御を司るサブCPUと、上記サブCPUの制御下に置かれ専用信号線を介して上記サブCPUに接続された、複数個のパスワードが登録可能なパスワード格納メモリと、上記メインCPUより発行されたコマンドに従い、入力パスワードを上記メモリに登録する上記サブCPUの第1の処理手段と、上記メインCPUより発行されたコマンドに従い、上記メモリに格納された登録パスワードを参照して、入力パスワードの正当性をチェックする上記サブCPUの第2の処理手段と、上記パスワードチェックの結果を上記メインCPUに通知する手段とを有し、登録パスワードがシステムバス上より隠匿されることを特徴とするポータブルコンピュータ。

IPC (3件)：

G06F 1/00 370 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 15/02 360

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-042326
  
• 特開平3-189821
  
• 特開平2-162443