特許
J-GLOBAL ID:200903049365292722
温度及び供給電圧補償出力バッファー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250647
公開番号(公開出願番号):特開平9-237493
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最悪ケース速度条件下で最大速度を可能にすると共に最悪ケース速度条件下でのノイズを抑制するバッファー回路を提供する。【解決手段】 本発明の回路は、最悪ケースノイズ条件中のノイズを抑制する一方、最悪速度条件中に最大速度で動作するように遷移ノイズの条件が増加するとき、出力切り換え速度を減少させる電流補償出力バッファーOBCを含んでいる。出力プリドライバ段15、16のトランジスタM35-M42が出力段14の充電及び放電速度を制限するように使用される。これらの制限プリドライバトランジスタM35-M42は供給電圧VCCおよび温度補償回路BGCによって制御される。補償回路BGCは、温度によって基準電流IREF を増加させそして供給電圧VCCの増加により基準電流IREF を減少させるように形成された長チャンネルトランジスタを含み、補償回路BGCは出力段14へのバイアス電流IREFNおよびIREFPを提供する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の出力段信号入力を有する出力段、および前記第1及び第2の出力段入力にそれぞれ結合された第1及び第2のプリドライバ出力を有し、第1及び第2のプリドライバ信号入力をそれぞれ有し、そして第1及び第2のプリドライバ速度制御入力をそれぞれ有する第1及び第2のプリドライバ段、を有する補償出力バッファーであって、前記第1及び第2のプリドライバ速度制御入力それぞれは第1及び第2のバイアス電流にそれぞれ結合され、前記第1及び第2のバイアス電流の大きさは長チャンネルトランジスタの温度により増加する、前記の補償出力バッファー。
IPC (4件):
G11C 11/409
, G11C 11/407
, H03K 19/0175
, H03K 19/003
FI (4件):
G11C 11/34 354 A
, H03K 19/003 Z
, G11C 11/34 354 F
, H03K 19/00 101 F
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