特許
J-GLOBAL ID:200903049365347152

新規基質を用いたTTK活性抑制剤のスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉田 健一 ,  高山 裕貢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296203
公開番号(公開出願番号):特開2007-104911
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる方法を提供する。【解決手段】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、新規基質であるp38MAPKペプチドを用いて、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)被検物質の存在下、 TTKプロテインキナーゼ、 配列番号:1に記載のアミノ酸配列の全長又は部分配列であって、配列番号:3に記載のアミノ酸配列を含み、配列番号:3に記載のアミノ酸配列以外のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、付加、挿入又は置換されていてもよいポリペプチドからなるTTK活性測定用基質、及び リン酸基供与体 をインキュベーションし、TTK活性を測定する工程、並びに、 (B)被検物質非存在下のTTK活性と比較して、該活性を減少させる被検物質を選択する工程を含む、TTK活性抑制作用を有する化合物又はその塩のスクリーニング方法。
IPC (4件):
C12Q 1/48 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/573
FI (4件):
C12Q1/48 Z ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/573 A
Fターム (22件):
2G045AA40 ,  2G045DA20 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  2G045FB07 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024HA11 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ91 ,  4B063QR07 ,  4B063QS26 ,  4B063QS28 ,  4B063QS33 ,  4B063QX01 ,  4B063QX07 ,  4H045AA10 ,  4H045DA55 ,  4H045EA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第01/94629号パンフレット
  • 国際公開第02/068444号パンフレット
審査官引用 (1件)
引用文献:
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