特許
J-GLOBAL ID:200903049366864568

車両用灯具の光源バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284285
公開番号(公開出願番号):特開2002-093219
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 D2S又はD2R規格対応で、ガラス管球だけをスライドさせる構造にしても、ハーネスを用いずにガラス管球への給電が可能で、且つガラス管球をスライダさせるのに大きな駆動力を必要としない車両用灯具の光源バルブを提供する。【解決手段】 口金の鍔2の側壁内に埋設した端子3により電流を導き、第1端子Aと第2端子Bにより形成した摺動接点を介して、ガラス管球5に給電するため、ガラス管球5をスライダさせるのに大きな駆動力を必要とせず、D2S又はD2R規格に対応する細いサイズにも適用可能である。
請求項(抜粋):
ランプハウジングに設定されているD2S又はD2R規格に基づいた装着部に取付け可能な車両用灯具の光源バルブであって、前記装着部に、取付け可能な外径寸法を有し且つ内部に前方が開放した空間を有する口金の鍔と、該口金の鍔内の前側に、前後スライド可能な状態で収納されたスライダと、スライダの前部に固定されたガラス管球と、口金の鍔内の後側に収納され且つスライダと連結されて該スライダを前後にスライドさせる駆動部とを少なくとも備え、口金の鍔の側壁内に、前後方向に延びる端子を埋設し、口金の鍔の内部に端子の前端が接続された第1端子を固定すると共に、スライダの側面に前後方向に沿って第2端子を固定し、且つ第1端子の一部を第2端子に接触させて、第1端子と第2端子との導通状態が常に維持されるようにしたことを特徴とする車両用灯具の光源バルブ。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  F21V 14/02 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:00
FI (3件):
F21W101:10 ,  F21Y101:00 ,  F21M 3/22 C
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AC06 ,  3K042CA03 ,  3K042CB05

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