特許

J-GLOBAL ID：200903049368578945

電源装置

発明者： 村山 篤志
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-054077
公開番号（公開出願番号）：特開2005-245166
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：

【課題】 光結合素子を電荷放電用抵抗と組み合わせることにより、電源オン時に電荷放電用抵抗に電流を流さないようにすることで、電荷放電用抵抗による電力消費を防止する。【解決手段】 電源回路部21の一次側回路部に設けられた電源フィルタ部12,13に、該電源フィルタ部12,13のコンデンサにチャージされた電荷を引き抜くための電荷放電用抵抗14が該コンデンサに並列に接続された電源装置であって、電荷放電用抵抗14に直列に受光素子を有する受光側回路部15bが設けられ、電源回路部21の二次側回路部31に発光素子を有する発光側回路部15aが設けられており、受光側回路部15bは、発光側回路部15aの発光素子のオン、オフ動作により電源オン時にオフ動作し、電源オフ時にオン動作する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電源回路の一次側回路部に設けられた電源フィルタ部に、該電源フィルタ部のコンデンサにチャージされた電荷を引き抜くための電荷放電用抵抗が該コンデンサに並列に接続された電源装置において、 前記電荷放電用抵抗に直列に受光素子を有する受光側回路部が設けられるとともに、前記電源回路の二次側回路部に発光素子を有する発光側回路部が設けられており、前記受光側回路部は、前記発光側回路部の発光素子のオン、オフ動作により電源オン時にオフ動作し、電源オフ時にオン動作するように設けられていることを特徴とする電源装置。

IPC (1件)：

H02M7/04

FI (1件)：

H02M7/04 Z

Fターム (7件)：

5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006CC08 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006GA04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電源フィルタ回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-025392   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (3件)

• スイッチング電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-351222   出願人：シャープ株式会社
• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-368546   出願人：株式会社東芝
• ディスプレイ装置用電源回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-272382   出願人：松下電器産業株式会社