特許
J-GLOBAL ID:200903049369174198

デジタル音声通信システム中のエラー条件の判別

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542102
公開番号(公開出願番号):特表2003-516074
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、デジタル音声通信システムのユーザに、圏外及び干渉の条件を含む高水準のエラー条件の出所を示すための装置及び方法に関する。通信ユニット(200、450)のボコーダ(206)が高水準のエラー条件により無音状態になったときに、高水準のエラー条件(例えば圏外又は干渉)の出所は信号強度に基づいて判断される。出所インジケータ(218、220)は高水準のエラー条件の出所をユーザに通知すべく生成される。一実施形態において、リピータ(400)が使用される場合、高水準のエラー条件の出所はリピータへのインバウンド及びリピータからのアウトバウンドの双方で検知される。インバウンド信号パス(404)上の高水準のエラー条件が生じた場合リピータは、出所を識別する特殊な消去(420,422,424)を生じる。通信ユニット(450)は消去を検知し、消去に関連した出所インジケータを生成する。アウトバウンド信号パス上に高水準のエラー条件が生じた場合には、通信ユニットは、信号強度に基づき出所を判断し、適切な出所インジケータを生成する。特殊な出所インジケータ(470,472,474,476)を使用することにより、通信ユニットは、インバウンド又はリピータからのアウトバウンドパス上のエラー条件をユーザに通知する。
請求項(抜粋):
回復されたデジタル信号からの音声信号の生成に適したボコーダを有する通信システムにおいて、前記ボコーダは回復されたデジタル信号に伴われる高水準のエラー条件に対応した音声信号を生成すべく周期的に駆動不能となり、前記ボコーダが音声信号を生成すべく駆動不能となった場合には、 前記高水準のエラー条件の出所を判断する工程と、 前記高水準のエラー条件の出所に関連する出所インジケータを生成する工程とを実施することからなる方法。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  G10L 13/00 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00
FI (4件):
H04B 17/00 D ,  H04L 1/00 B ,  H04B 7/26 K ,  G10L 3/00 F
Fターム (28件):
5D045DA20 ,  5K014AA01 ,  5K014BA05 ,  5K014EA08 ,  5K014FA09 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02 ,  5K042AA06 ,  5K042BA06 ,  5K042BA08 ,  5K042CA02 ,  5K042CA11 ,  5K042CA12 ,  5K042CA15 ,  5K042DA01 ,  5K042DA16 ,  5K042EA01 ,  5K042FA11 ,  5K042GA01 ,  5K042JA01 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067FF01 ,  5K067FF17 ,  5K067LL05

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