特許
J-GLOBAL ID:200903049369314682

排熱発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184686
公開番号(公開出願番号):特開2000-018095
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 熱電素子を用いた排熱発電装置において、熱電素子の高温端側がその使用上限温度以上に過熱されて損傷するのを防止する。【解決手段】 排気ガス4による加熱部(2)と、冷却媒体6による冷却部(7)と、高温端5H側が加熱部(2)により加熱されかつ低温端5L側が冷却部(7)により冷却されて両端の温度差により熱電発電する熱電素子5をそなえた排熱発電装置1において、排気ガス4が流れる排気管2に、外気流通路4を通って熱電素子5の高温端5H側を冷却する外気8を排気管2内部の排気ガス流通路3に流す外気流通用小孔10を形成した。
請求項(抜粋):
排気ガスによる加熱部と、冷却媒体による冷却部と、高温端側が前記加熱部により加熱されかつ低温端側が前記冷却部により冷却されて両端の温度差により熱電発電する熱電素子をそなえた排熱発電装置において、前記熱電素子の高温端側を外気によって冷却するための外気流通路および/または前記熱電素子の高温端側を排気ガスによって加熱するための排気ガスバイパス流通路ともなる遮熱空間をそなえたことを特徴とする排熱発電装置。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F01N 5/02 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 ,  H02N 11/00
FI (5件):
F02G 5/04 L ,  F01N 5/02 Z ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 Z ,  H02N 11/00 A

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