特許
J-GLOBAL ID:200903049369361257
燃焼装置の制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
佐野 章吾
, 寒川 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275203
公開番号(公開出願番号):特開2005-037070
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 マイコンの異常時には燃焼停止処理を確実に行い得る制御装置であって、特に多機能機種の制御に適した制御装置を安価に提供する。【解決手段】 メインマイコン51は電磁弁駆動回路2a,2bを通じて給湯用と風呂用の各燃焼部のガス電磁弁の開閉を制御し、サブマイコン52は燃料の電源遮断回路3を通じて上記各電磁弁駆動回路2a,2bへの電源供給を遮断することにより給湯,風呂双方のガス電磁弁を閉弁させ得る制御装置において、通常の運転時における燃焼停止の処理を、所定の規則に基づいてメインマイコン51とサブマイコン52とに交互に行わせる。そして、給湯、風呂追い焚きが同時燃焼している状態でいずれか一方の燃焼を停止する場合には、上記規則に関わらずメインマイコン51で電磁弁駆動回路2を通じて燃焼停止処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の燃焼部を有し、燃焼部毎に燃料を供給するための負荷を備えた燃焼装置の制御装置であって、
前記負荷の駆動手段に供給される電源を遮断可能に構成した電源遮断手段と、通信手段を有し通信により相互に動作を監視し合う少なくとも二以上のマイコンを備えた制御手段とを有してなり、
前記マイコンのうちの一つが少なくとも前記負荷駆動手段を含む燃焼装置各部の動作を制御するメインマイコンとされ、その他が少なくとも前記電源遮断手段を制御するサブマイコンとされ、前記燃焼部の燃焼停止処理を行うに際して、前記メインマイコンとサブマイコンとがこの燃焼停止処理を所定の規則に基づいて交互に行うように構成された制御装置において、
二以上の燃焼部が燃焼しており、そのうちの一の燃焼部の燃焼を停止させる場合には、前記所定の規則に関わりなく前記メインマイコンにより燃焼停止処理を実行するように構成されている
ことを特徴とする燃焼装置の制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F23N5/24 113Z
, F23N5/24 102Z
, F23N5/24 105
, F24H1/00 606F
Fターム (7件):
3K003XA07
, 3K003XC00
, 3L024CC21
, 3L024DD06
, 3L024GG31
, 3L024GG50
, 3L024HH60
引用特許:
前のページに戻る