特許
J-GLOBAL ID:200903049369462347
多孔質静圧気体軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078075
公開番号(公開出願番号):特開2004-286109
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】多孔質静圧気体軸受において、可動部材の動きの安定性を損なうことなく、軸受隙間内への異物の侵入を阻止し、カジリを防止する。【解決手段】軸受面は第一の多孔質体1により作られ、第一の多孔質体1と回転軸20の間に軸受隙間11が設けられる。静圧軸受用の加圧空気は、第一の給気経路3を介して第一の多孔質体1の背面側に供給され、多孔質体1の内部を通って、軸受隙間11に吹出される。軸受のハウジング10の端部には、回転軸20の周囲を取り囲むように第二の多孔質体2が埋め込まれている。第二の多孔質体2と回転軸20の間には、軸受隙間11よりも大きめの隙間が設けられている。エアカーテン用の加圧空気は、別個に設けられた第二の給気経路4を介して第二の多孔質体2の背面側に供給され、第二の多孔質体2の内部を通って、回転軸20の外周面に向けて吹出され、ハウジング10の端部から外部に放出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸受面が第一の多孔質体で構成され、この第一の多孔質体を介して軸受隙間内に加圧気体を吹出すことによって、可動部材を支持する静圧軸受部と、
この静圧軸受部の端部に沿って配置され、可動部材の表面に僅かな間隙を介して向かい合うように第二の多孔質体が埋め込まれ、この第二の多孔質体を介して加圧気体を吹出すことによって、前記軸受隙間内への異物の侵入を阻止するガス・カーテン部と、
を備えたことを特徴とする多孔質静圧気体軸受。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3J102AA02
, 3J102BA03
, 3J102CA05
, 3J102CA35
, 3J102EA02
, 3J102EA16
, 3J102EA18
, 3J102GA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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静圧気体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-313103
出願人:新明和工業株式会社
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静圧多孔質軸受及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-197433
出願人:中嶋英雄, 東芝機械株式会社
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特開昭55-014353
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特開昭55-014353
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特開昭55-014353
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流体軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-286249
出願人:キヤノン株式会社
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軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288103
出願人:日本精工株式会社
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空気静圧主軸装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-077878
出願人:東芝機械株式会社
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