特許
J-GLOBAL ID:200903049370544829

極狭小地に布設容易な塩ビ製小口径ます

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152044
公開番号(公開出願番号):特開平11-324094
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 極狭小地に布設容易な塩ビ製小口径ますを球形自在継手付に構成する。【解決手段】 点検筒受口54をもつます本体51に、上、下主流管用受口52,53を設けると共に分流管用受口56を設け、この分流管用受口56に45°エルボ5を設け、この45°エルボ5に球形自在継手1を設ける。この45°エルボと球形自在継手1とを、接着受口自在継手15°曲管型45°エルボ5で構成したので、球形自在継手1と上主流管用受口52とが干渉せず、コンパクトになり、極狭小地に布設容易となった。
請求項(抜粋):
ます本体の主軸上に、上、下主流管用接続部を設け、該主軸に直交して地表側に点検筒用接続部を設け、該ます本体の横側に、前記主軸に対し上流側に45°傾斜した副軸上に設け、かつ、その切口が主軸に対し45°傾斜した分流管用接続口を設け、該分流管用接続口に、180°の範囲で正逆転可能とする45°エルボを接続した極狭小地に布設容易な塩ビ製小口径ますにおいて、前記45°エルボのエルボ受口の代りに球形自在継手を、該球形自在継手の首振り角の略半分の角度で上向きに一体的に形成することにより、該球形自在継手と前記上主流管用接続部とを平行にしたとき、該球形自在継手をます本体に可及的に接近させて配置したことを特徴とする極狭小地に布設容易な塩ビ製小口径ます。
IPC (2件):
E03F 5/10 ,  F16L 47/06
FI (2件):
E03F 5/10 A ,  F16L 47/06

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