特許
J-GLOBAL ID:200903049371637910

不断水挿入流体制御弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174267
公開番号(公開出願番号):特開平5-079594
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 流体管路中に流れ切換弁を不断水状態で挿入し、もって流体管路を分岐し、もしくは止水する際に使用される装置いわゆる不断水挿入流体制御弁装置において、構造を簡素化し、かつ、水頭損失の減少を図ること。【構成】 弁箱体の中間位置において既設流体管と同一水平位置に分岐接続管部を配し、弁箱体内に上下動する流れ切換弁には下降時において前記分岐接続管部の開口に連通する分岐連通孔が開設されてなること。
請求項(抜粋):
既設流体管の分岐位置の切断部に跨って水密に組み付けられ、その上端に受口部を有するとともに、その中間に前記既設流体管と同一平面位置に分岐接続管部を有し、該既設流体管に直交して配される穿孔筒部を備えた弁箱体と;前記弁箱体の穿孔筒部の受口部に嵌装して水密に配される蓋体と;弁体と弁棒とからなり、該弁棒は前記蓋体に装着されるとともに、該弁体は前記弁箱体の穿孔筒部内に進退自在に配され、後退時には前記穿孔筒部の分岐接続管部の開口部を閉塞し、進出時には該弁体に開設された分岐連通孔と前記分岐接続管部の開口部とを連通するとともに既設流体管の流路を遮断する流れ切換弁と;からなることを特徴とする不断水挿入流体制御弁装置。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16K 11/00

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