特許
J-GLOBAL ID:200903049371956845
ディスク記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173437
公開番号(公開出願番号):特開平8-022672
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ディスクを媒体として記録/再生を行うディスク記録再生装置において、1つの記憶手段だけで再生と記録とをリアルタイムで同時に実行可能にする。【構成】 ディスクからのデータを再生しながら、編集処理を施してディスクにデータを記録する編集モードにおいて、ディスクからの読出とディスクへの記録とは交互に実行され、メモリから読み出され再生に供された読出データの格納位置には、その読出データを編集して得られた記録すべき圧縮データが順次格納されていく。メモリに格納された未読出のデータが所定量Bに達していない場合には所定量Bに達するまでディスクからの読出しを実行し、所定量に達している場合には記録すべきデータを規定単位量Dだけディスク1に記録する。
請求項(抜粋):
記録可能なディスクに圧縮されて記録されたデータを前記ディスクから読み出して、その読出データを第1の速度で記憶手段に間欠的に書き込みながら、前記記憶手段に書き込まれた読出データを前記第1の速度よりも遅い第2の速度で間断無く読み出してデータ伸長したのち、再生信号として出力する再生手段と、記録すべき信号をデータ圧縮して前記第2の速度で前記記憶手段に間断無く書き込みながら、書き込まれた圧縮データを前記第1の速度で前記記憶手段から間欠的に読み出して前記ディスクに記録する記録手段とを備えたディスク記録再生装置において、前記ディスクからデータを読み出しながら前記ディスクにデータを記録する編集モードを実行する制御手段を備え、前記制御手段は、再生に供するデータと記録に供するデータとが前記記憶手段上に同時に併存するように当該記憶手段を共用しつつ前記ディスクからの読出と前記ディスクへの記録とを交互に実行すると共に、前記記憶手段から読み出され再生に供された読出済のデータの格納位置に当該データに対応して記録すべき圧縮データを順次格納していき、前記記憶手段に格納された未読出のデータが所定量に達していない場合には所定量に達するまで前記ディスクからの読出しを優先的に実行し、前記所定量に達している場合には前記記録すべきデータを規定単位量を単位として前記ディスクに記録する制御を実行するものであることを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (2件):
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