特許
J-GLOBAL ID:200903049373747089

ケーブルの断線検出切換装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040253
公開番号(公開出願番号):特開平6-132852
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明のケーブルの断線検出切換装置及び方法によれば、使用中の線路が断線された場合、即時に自動的に線路有無及びその該当線路をチェックすることにより、特に急速な通信を要するデータ送受信のとき非常に有益である。【構成】 送信側には、線路の異常有無を制御するマイコン(1)、断線の時に警告表示する警告表示器(3)、伝送信号処理部(4)、デイマルチプレクシングをする多チャンネルマルチプレクサ(5)、送信側ケーブル連結部(6)を設け、受信側には、マイコン(8)、受信側ケーブル連結部(9)、受信側多チャンネルディマルチプレクサ(10)、信号受信処理部(12)を設け、送信側と受信側とをメイン回線(7-1)と予備回線(7-2)とを含む多心伝送線路(7)で結び、マイコン(1)及び(8)の制御により、多チャンネルマルチプレクサ(5)及び多チャンネルディマルチプレクサ(10)を介して断線の自動チェックと予備回線への自動切換を実現する。
請求項(抜粋):
ケーブルの断線を検出して余分の線路に切換えるケーブルの断線検出切換装置であって、所定時に全線路にわたって線路の異常有無を判断する異常判断手段と、線路に異常がある場合に、その異常線路を表示する警告表示手段と、異常がある線路を余分の線路に代替されるようにスイッチングを遂行する線路選択手段と、チェックが終わると伝送モードを遂行するように制御する伝送制御手段とを備えることを特徴とするケーブルの断線検出切換装置。
IPC (2件):
H04B 1/74 ,  H04B 3/46
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-119146
  • 特開平1-114838
  • 特開昭62-216431
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