特許
J-GLOBAL ID:200903049375666078

フラット電線とコネクタのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338741
公開番号(公開出願番号):特開平6-188047
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子機器の配線に使用されるフラット電線と挿抜可能なコネクタとのロック構造に関し、フラット電線の端末部に補強用のホルダを密着させることなく、簡単にフラット電線をコネクタに接続でき、かつ確実なロックが可能な、フラット電線とコネクタとの接続構造を提供することを目的とする。【構成】 コネクタハウジング16に対し開閉自在に設けた係止蓋18の内側18aにロック突起20を設け、係止蓋18を開いてコネクタハウジング16内の端子19の導体接続部19aにフラット電線15の導体25を載置し、フラット電線15に設けたロック孔27にロック突起20を挿通した後、係止蓋18を閉じてロック孔27とロック突起20とを密着させることにより、コネクタ14とフラット電線15とをロックするようにしている。
請求項(抜粋):
端子を収容するコネクタハウジングに開閉自在の係止蓋を備えて成るコネクタと、末端部にロック孔を設けたフラット電線とから成り、該係止蓋の内側にロック突起を設け、該係止蓋を開いて該コネクタハウジング内の端子の導体接続部上にフラット電線の導体を載置すると共に、該フラット電線のロック孔に該係止蓋のロック突起を挿通した後、該係止蓋を閉じて該フラット電線のロック孔と該係止蓋のロック突起とを密着させることにより、該コネクタと該フラット電線とをロックするように構成したことを特徴とするフラット電線とコネクタのロック構造。
IPC (2件):
H01R 23/66 ,  H01R 13/639

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