特許
J-GLOBAL ID:200903049377412723

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152923
公開番号(公開出願番号):特開2000-334156
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 遊技機による遊技とは別に所定の抽選を行なうことが可能な遊技用装置において、抽選により遊技の面白みを向上させることが可能とし、さらに、遊技機の利用度が高い遊技者に対するサービスを向上させることも可能にすることである。【解決手段】 残金額の引落としに応じて遊技者単位で加算されるポイント数がサービス実施数に達したことを条件として、抽選ゲーム(g)を実施可能にし、その抽選ゲームに遊技者が当選した場合(h)に、当該遊技者によるパチンコ遊技機の制御条件を遊技者にとって有利な制御条件(たとえばラウンド数アップ197)にする。
請求項(抜粋):
記録媒体を用いて遊技を行なうことが可能であり、打玉が入賞可能な始動入賞領域と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置とを有し、前記始動入賞領域に打玉が入賞したことを条件として前記可変入賞球装置が第1の態様で前記第1の状態となり、前記第1の状態にある可変入賞球装置に打玉が入賞したことを条件として、該可変入賞球装置が前記第1の態様よりもさらに遊技者にとって有利な第2の態様で前記第1の状態となる特定遊技状態に制御可能となる遊技機を含む遊技用装置であって、遊技者所有の有価価値の大きさおよび遊技者所有の付加価値の大きさのそれぞれを特定可能な情報が記録可能である前記記録媒体の記録情報を読取ることが可能な記録媒体処理手段と、該記録媒体処理手段により読取られた記録情報に基づいて特定される遊技者所有の有価価値から所定の大きさの有価価値を引落として前記遊技機による遊技に使用可能とする有価価値引落手段と、該有価価値引落手段による有価価値の引落とし状況に応じて、前記記録媒体処理手段により読取られた記録情報に基づいて特定される遊技者所有の付加価値の大きさを加算更新することが可能な付加価値加算更新手段と、前記記録媒体処理手段により読取られた記録情報に基づいて特定される遊技者所有の付加価値の大きさが予め定められた特典取得値に達したことを条件として、当該遊技者への所定の特典の付与を可能にする特典付与手段と、該特典付与手段による特典の付与との引換えに、前記記録媒体処理手段により読取られた記録情報に基づいて特定される遊技者所有の付加価値から所定の大きさの付加価値を引落とすことが可能な付加価値引落手段とを含み、前記特典付与手段は、前記特定遊技状態の発生に関連して前記特典として所定の抽選の実行を可能にし、該抽選に遊技者が当選した場合に、当該遊技者が遊技中である前記遊技機の制御条件を遊技者にとって有利な制御条件にすることを特徴とする、遊技用装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 352 ,  G07F 7/08
FI (3件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 352 F ,  G07F 7/08 L
Fターム (21件):
2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088CA07 ,  2C088CA19 ,  2C088CA35 ,  3E044AA05 ,  3E044AA06 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044BA04 ,  3E044BA06 ,  3E044DA03 ,  3E044DA10 ,  3E044DB02 ,  3E044DB05 ,  3E044DC05 ,  3E044DC10 ,  3E044DE04 ,  3E044EA06 ,  3E044EA20 ,  3E044EB01

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