特許
J-GLOBAL ID:200903049377586047
癌関連タンパク質を標的とするRNAiプローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-501198
公開番号(公開出願番号):特表2006-500958
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
前立腺癌、骨肉腫などの肉腫、腎細胞癌、乳癌、膀胱癌、肺癌、結腸癌、卵巣癌、未分化大細胞リンパ腫及びメラノーマを含む様々な種類の癌の治療、及びアルツハイマー病の治療における治療薬として有用であるRNAi配列。これらの配列は、クラステリン、IGFBP-5、IGFBP-2、IGFBP-2及びIGFBP-5の両方、Mitf並びにB-rafを標的とする。本発明はさらに、前立腺癌、骨肉腫などの肉腫、腎細胞癌、乳癌、膀胱癌、肺癌、結腸癌、卵巣癌、未分化大細胞リンパ腫及びメラノーマを含む様々な種類の癌の治療及びアルツハイマー病の治療におけるこれらのRNAi配列の使用、並びにRNAi活性を有するRNA分子を、これらの治療を必要とするヒト個体を含む個体に投与することによる、これらの病気を治療する方法を提供する。
請求項(抜粋):
49未満の塩基長を有し、かつ標的遺伝子の転写産物であるmRNAの分解を仲介するか翻訳を阻害するのに有効な配列を有するRNA分子であって、前記標的遺伝子が、クラステリン、IGFBP-5、IGFBP-2、IGF-BP-2及びIGF-BP-5の両方、MITF、並びにB-rafをコードする遺伝子から選択されるRNA分子。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A61K 31/710
, A61K 48/00
, A61P 25/28
, A61P 35/00
FI (5件):
C12N15/00 A
, A61K31/7105
, A61K48/00
, A61P25/28
, A61P35/00
Fターム (22件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4C084AA13
, 4C084MA16
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA16
, 4C084ZB26
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA16
, 4C086MA66
, 4C086NA14
, 4C086ZA16
, 4C086ZB26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J. Pharmacol. Exp. Ther., 2001, vol.298, no.3, p.934-940
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Neoplasia, 2001, vol.3, no.4, p.360-367
-
Clin. Cancer Res., 2001, vol.7, no.12, p.4245-4252
-
Methods, 200202, vol.26, no.2, pp.199-213
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