特許
J-GLOBAL ID:200903049378088865

オートカッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172623
公開番号(公開出願番号):特開平9-019887
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【構成】本発明のオートカッタは、カッタ駆動レバー8の一端に設けられた長穴8-2をカッタ駆動レバーバネ13で一方向に付勢することによって、カッタ駆動レバー8の回転中心とする構造とした。カッタ刃11の進行を妨げられた場合には、カッタ駆動レバーバネ13によって引っ張られているカッタレバーの8回転中心が移動する。【効果】本発明のオートカッタは、カッタレバーの回転中心が移動してカッタ駆動歯車はロックすることなく所定の回転ができるので、機構がロックすることがなく、機構の破損の発生も無い。
請求項(抜粋):
連続した記録紙を所望する長さでフルカット若しくはパーシャルカットに切断するオートカッタにおいて、記録紙を切断する刃を備え前後方向に移動可能なカッタ刃と、一端に凹部若しくは長穴を備え他端に前記カッタ刃と係合する係合部を備えたカッタ駆動レバーと、前記カッタ駆動レバーと係合するレバー駆動軸を備え前記カッターレバーを往復回動させるカッタ駆動歯車と、前記凹部若しくは前記長穴が回転軸に当接するように前記カッタ駆動レバーを付勢するカッタ駆動レバーバネとを有し、前記カッタ駆動レバーは、前記カッタ刃の移動が停止された場合、前記カッタ駆動レバーバネに抗して前記係合部を中心として回動可能なことを特徴とするオートカッタ。
IPC (2件):
B26D 1/08 ,  B41J 11/70
FI (2件):
B26D 1/08 ,  B41J 11/70

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