特許
J-GLOBAL ID:200903049378253793

自動変速機の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002815
公開番号(公開出願番号):特開2009-161133
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】 手動変速モード用のステアリング変速スイッチの操作により、シフトレバーがDレンジに操作されている状態でも手動変速を可能とするダイレクトモードが設定された自動変速機において、前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する場合に、その禁止を報知するためのインジケータの表示態様を変速モードごとに適切に行う。 【解決手段】 ステアリング変速スイッチが操作された場合において、その操作による変速を禁止するとき、シフトレバーがMレンジ選択位置に操作されているときは現変速段をそのまま表示し、シフトレバーがDレンジ選択位置に操作されているときは、変速が禁止されたことを認知性が高い態様で表示するため、現変速段の表示を所定時間消し、その後、再表示するように構成する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
走行状態に応じて変速段が自動的に切り換る自動変速モードと、運転者の手動操作によって変速段が切り換わる手動変速モードとが設定され、これらのモードを選択するシフトレバーが備えられていると共に、ステアリングホイール上又はその近傍に手動操作により変速段を切り換えるためのステアリング変速スイッチが設けられ、かつ、変速制御状況を表示する表示手段が備えられた自動変速機の表示装置において、 前記シフトレバーが手動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第1手動変速制御手段と、 前記シフトレバーが自動変速モード選択位置に操作されている状態で、前記ステアリング変速スイッチの操作に応じて変速段を切り換える第2手動変速制御手段と、 走行状態により前記ステアリング変速スイッチの操作による変速を禁止する変速禁止手段と、 前記第2手動変速制御手段による変速制御中に前記変速禁止手段により変速が禁止されたときに、前記第1手動変速制御手段による変速制御中に変速が禁止されたときよりも認知性の高い表示態様で、前記表示手段に変速が禁止されたことを表示させる表示制御手段とが備えられていることを特徴とする自動変速機の表示装置。
IPC (2件):
B60K 23/00 ,  F16H 61/16
FI (2件):
B60K23/00 H ,  F16H61/16
Fターム (19件):
3D036AA09 ,  3D036CA01 ,  3D036CA10 ,  3D036CA15 ,  3D036DA09 ,  3D036DA10 ,  3D036GJ01 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552QC03 ,  3J552RA12 ,  3J552SB12 ,  3J552VA68W ,  3J552VA74W ,  3J552VA76W ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る