特許
J-GLOBAL ID:200903049382104301

衛星中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271687
公開番号(公開出願番号):特開平6-334580
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 構成を簡単にし、電力消費効率を増大させる。【構成】 受信アンテナ40は、LバンドのRF信号を受信する。第1ビーム形成手段48は、受信されたRF信号からアップリンクビームを形成する。地球局通信手段56〜86は、アップリンクビームをCバンドのRF信号に変換して地球局との間で送受信を行う。第2ビーム形成手段50は、地球局からのRF信号からダウンリンクビームを形成する。送信アンテナ42は、ダウンリンクビームをSバンドのRF信号として送信する。大電力増幅器46が、第2ビーム形成手段と送信素子42a との間に接続される。
請求項(抜粋):
通信システムと共に用いられる衛星中継器であって、第1周波数帯域のRF信号を受信するn(n≧1)個の受信素子を有するフェーズドアレイ受信アンテナと、前記フェーズドアレイ受信アンテナによって受信されたRF信号からm(m≦n)本のアップリンクビームを形成するために前記受信素子の各々と接続された入力部を有する第1ビーム形成手段と、前記アップリンクビームを第2周波数帯域内のRF信号に変換し、且つ前記第2周波数帯域内のRF信号を地球局に送信すると共に地球局からの第2周波数帯域内のRF信号を受信するために、前記第1ビーム形成手段の出力部に接続される入力部を有する地球局通信手段と、前記地球局から受信されたRF信号から第3周波数帯域に含まれるダウンリンクビームのm本を形成するために前記地球局通信手段の出力部に接続される入力部を有する第2ビーム形成手段と、前記ダウンリンクビームを前記第3周波数帯域内のRF信号として送信するために電力増幅手段が各々に接続されたn個の送信素子を有するフェーズドアレイ送信アンテナと、を、有し、前記電力増幅手段の各々は前記第2ビーム形成手段の出力部に接続された入力部と前記送信素子に接続された出力部とを有することを特徴とする衛星中継器。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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